【福岡商工会議所 様主催】小規模事業者持続化補助金セミナー〈一般型〉に登壇!
2026年03月07日(土)
【福岡商工会議所 様主催】小規模事業者持続化補助金セミナー〈一般型〉に登壇しました — 制度を知り、自社を知る
※本セミナーは2026年3月5日に終了しました。本記事は登壇実績として掲載しています。
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路開拓や販路開拓とあわせて取り組む業務効率化(生産性向上)を後押しする国の制度です。今回は〈一般型〉をテーマに、当社代表 永本 光希(中小企業診断士)が登壇しました。補助金の制度・ルールを正しく理解することが採択への近道であるという観点から、制度の仕組みと自社の経営課題の整理方法についてお伝えしました。
福岡商工会議所 様主催セミナーの概要
福岡商工会議所様 主催の『小規模事業者持続化補助金セミナー〈一般型〉』は以下のとおりです。
- 日時:2026年3月5日(木)10:00〜12:00
- 形式:オンライン(Zoom)
- 費用:無料
- 対象:中小・小規模事業者のみなさま(会員 様・非会員 様問わず)
- 講師:株式会社レグレーヌ 代表取締役 永本 光希(中小企業診断士)
小規模事業者持続化補助金〈一般型〉とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や販路開拓とあわせて取り組む業務効率化(生産性向上)のための取り組みを行う際の経費の一部を国が補助する制度です。チラシ・パンフレットの制作、Webサイトの構築・改修、店舗の改装、新商品の開発など、事業の「次の一手」に幅広く活用されています。
その中でも〈一般型〉は、すでに事業を営む小規模事業者を対象とした基本的な申請区分です。対象となる小規模事業者の規模要件(従業員数など)や、補助対象となる経費の種類・上限額は、公募要領に詳しく定められています。
なお、小規模事業者持続化補助金には〈一般型〉のほかに〈創業型〉があります。〈創業型〉は創業間もない事業者を対象とした区分であり、申請要件が異なります。詳細は別記事をご覧ください。
👉 【福岡商工会議所 様主催】小規模事業者持続化補助金セミナー〈創業型〉に登壇!
補助金の制度・ルールを正しく理解することの重要性
補助金申請において、多くの事業者様が陥りやすい落とし穴があります。それは、「自分がやりたいこと」だけを申請書に書いてしまうことです。
採択されるためには、その逆の発想が求められます。まず、「制度が何を求めているか」を正しく理解し、そのうえで自社の取り組みを制度の目的に沿って整理すること——これが申請書作成のコツです。
そのための第一歩が、公募要領をしっかりと読み込むことです。公募要領は、審査のルールブックであり、「何が補助対象か」、「どのような取り組みが評価されるか」、「どんな書類が必要か」という申請のすべての答えが書かれています。公募要領を読まずに申請書を書くことは、ルールを知らずにゲームに臨むようなものです。
- 補助目的:この制度は「何のため」にあるのか
- 審査の観点:審査では「どこを見られるか」
- 補助対象経費:「どの経費が」「いくらまで」対象になるか
この3点が頭に入るだけでも、申請書の方向性がぐっと定まります。
「彼を知り己を知る」——採択に近づく思考法
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」——孫子のこの言葉は、補助金申請にもそのまま当てはまります。
そのうえで、双方をつなぐ「ロジック」を申請書に落とし込む。
審査員が申請書を読むとき、見ているのは「何をしたいか」だけではありません。「なぜその取り組みが、自社の経営課題の解決につながるのか」、「その取り組みが補助金の趣旨に合致しているか」——このロジックの整合性こそが、採択・不採択を分けます。
そのためには、申請書を書く前に「自社の現状と課題を正直に見つめ直すこと」が不可欠です。自社の強みは何か、どんなお客様に何を提供しているのか、どこに課題があるのか——この整理を丁寧に行ったうえで、「だからこそ、この取り組みが必要だ」という流れを申請書に描くことが、採択への本質的な道筋です。
セミナーでは、こうした制度の読み方と自社の整理の仕方を、実際の申請支援経験に基づいて具体的にお伝えしました。「どう書くか」ではなく「なぜそう書くのか」が理解できる内容を心がけました。
補助金は「もらうもの」ではなく、「自社の経営課題を解決し、次のステージへ進むためのツール」です。制度を正しく理解し、この機会に自社の経営を深く見つめ直すきっかけとしていただければ幸いです。
講師紹介
永本 光希(ながもと こうき)/株式会社レグレーヌ 代表取締役・中小企業診断士
福岡市を拠点に、経営計画策定支援・経営革新計画策定支援・補助金申請支援など、数多くの中小事業者様の支援を手がける。また、商工会・商工会議所などの公的支援機関の登録専門家としても活動。現場に寄り添いながら、「経営者の想いをしっかりと聴き、言語化する」ことを得意としている。
〔会社HP:legraine.jp〕

永本 光希(ながもと こうき)
福岡県経営革新計画の策定指導員、福岡県を中心とした商工会議所・商工会の登録専門家等を歴任。
一社一社の事業者様に寄り添い、意欲を引き出しながら経営の本質からアドバイスするサポートが好評。
商工会経営指導員としての経歴もあり、小規模事業者への支援を得意とする。
主な活動実績
直近の主なセミナー等登壇実績
| 開催年月 | 主催 | セミナー名 |
|---|---|---|
| 2024年7月 | 筑紫野市商工会 様 | 経営計画策定セミナー |
| 2025年6月~2026年3月 | 筑紫野市商工会 様 | 令和7年度 ちくしの創業塾 |
| 2025年10月 | 福岡商工会議所 様 | 小規模事業者持続化補助金セミナー〈基礎編〉 |
| 2025年10月 | 筑紫野市商工会 様 | 事業計画&経営分析セミナー |
| 2025年10月 | 福岡商工会議所 様 | 小規模事業者持続化補助金セミナー〈応用編〉 |
| 2026年3月 | 福岡商工会議所 様 | 小規模事業者持続化補助金セミナー〈一般型〉 |
| 2026年3月 | 福岡商工会議所 様 | 小規模事業者持続化補助金セミナー〈創業型〉 |
・本記事はセミナーの登壇実績および制度理解を目的とした内容です。
・制度・要件は改定される可能性があります。最新の公式情報をご確認ください。
・個別の事情は専門家にご相談ください。
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